シャンプー選びをする際に香りやパッケージ、CMのイメージで選んでいることは
ないでしょうか?
正しいシャンプー選びは実は髪や頭皮ケアにはとても大切です。
シャンプーの本来の目的をしっかり理解して選びましょう。
シャンプーの本来の目的は・・?
実は、髪の毛の汚れはお湯による素洗いで8割程度は落ちます。
髪の毛はお湯で汚れやほこりのほとんどを落とすことができますが、
お湯ではなかなか落とせないものがあります。
それが頭皮の酸化した皮脂や毛穴のつまり、ようは「地肌の汚れ」です。
シャンプーの本来の目的は髪の毛を洗うことではなく、頭皮を洗うこと。
この目的を意識せずに安易に選んだシャンプーを使うことが、
頭皮トラブルをまねく一つの要因になります。
※シャンプー選びのポイントは?
大事なのは髪と頭皮に優しいかどうか?
いかにダメージを与えずに洗い上げられるシャンプーかが重要になります。
シャンプーの洗浄成分や内容成分を注目して、やはり、洗浄成分が強すぎると
頭皮への刺激や髪の毛のダメージにつながります。
洗浄成分も石油系・石鹸系・アミノ酸系と分かれていますが、
ラウリル~・ラウレル~ など石油系のシャンプーは洗浄力が強いから
注意が必要的な内容の記事などをたくさん見かけますが、
絶対に悪いわけではありませんので、シャンプー選びは慎重に!
シリコン=悪者? ノンシリコン=髪にイイ?
未だによく聞かれます!
シリコンも使用する量や質によって大きく変わります。
市販のシャンプーは髪に残るタイプのシリコンが使われて、瞬間てきに手触りが
激変するタイプもあったり、ノンシリコンでも髪の毛のがきしまないように、
シリコン以外の感触剤が入っています。
そういうものは、髪の毛に残りやすので、パサついたり。広がったりと
ダメージの原因になりますので、しっかり洗い流すことが重要です。
注:シャンプー選びは美容師に聞いて、美容室のシャンプーを選んだ方が
間違いはないと思います。(失敗したくない人は特に・・)
天然成分配合も注意が必要
天然成分をうたった商品が多いですが、0.1%程度の配合値では
効果がどれほどあるのか・・疑問です。
雰囲気をだすための着色料・合成香料にも注意
成分表示に黄〇 赤〇など成分表記にあるものは注意が必要です。
タール色素はコールタール(アスファルトのあれ)頭皮にやさしくはありません。
必要以上に髪の毛にニオイが残るのも不快な気分にもなりますので注意を!
まとめ
これから気温が下り、抜け毛もより気になる時期です。
いままで、なんとなく使っていたシャンプーが合わなくなってきたり、
ちょうど、シャンプーがなくなった!
ぜひ、頭皮ケアにを意識したシャンプーに変えて、
これから頭皮ケアをはじめるきっかけにしてください。
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